に行ってきました。
京都、建仁時の塔頭寺院「禅居庵」通称「摩利支尊天」戦いの神様で、戦国時代武田家の軍師「山本勘助」や「前田利家」等戦国大名に信者が多いのです。
私も剣道家として、また政治家として戦いには勝たねばならないので、5年前から信者です。
お参りしてから河井寛次郎記念館に行きました。
素晴らしい自宅と工房でしたね。民芸運動の先駆者、素朴でありゴージャスであり、真の芸術家と感心しました。
その中に二畳ほどの小部屋があり、そこに寛次郎のセンスが凝縮してありました。見事です!!!
それから五条木屋町下がるの「エフィッシュ」カフェに行きました。前から気になっているカフェなんですが、鴨川沿いにあり、川側のドアが全部開き、オープンカフェになっていて、風が爽やかに吹いて気持ちが良かっただすよー
京都に行かれた際には是非立ち寄ってください。 .
私は自分の選挙だけでも過去6回やりました。
そのつど地元支持者の方々のお宅に訪問します。
その時に様々なご意見をお聞きします。
今回は大変です。
昨年暮れからの100年に一度の不景気、しみじみと感じております。
政府は下げ止まりとは言っておりますが、一般国民にその実感が感じられるにはまだまだと思います。
「疲れた」「苦しい」「何のためにいきてるのか?」そんなご意見を聞くことが、ほんと多いのです。
時にはどんな返事をしていいのか、しばらく沈黙が続くこともありました。
自分の無力を感じるとともに、なんでこんな世の中になってしまったのか?
日本は自由主義、民主主義、資本主義でありながら、実は資本社会主義でした。
出来るだけ格差の無い社会を目指し、助け合いの国でした。
日本が国際競争力を取り戻し、世界第二位の立場を維持するため、規制緩和という錦の御旗を立てながら、改革を急ぎすぎたのではないかと思います。
日本には世界有数の企業が多くあります。
世界の〇ヨタと言われ、過去史上最大の利益をあげながら、景気後退で赤字が出たとたん、今まで利益を上げてきた労働者を、いとも簡単に首切りしてしまう。
さもしくなって来ましたね、日本の一流企業は…
アメリカを真似することがいいのですかね?一部の人間に富が集中することがいいのですかね?
極端な話ですが、奴隷制度復活ですかね?
ブータンが羨ましいです。
村に電気を引こうとしたら村人が、飛来する「鶴が感電んるから電気を引かない」と言っているそうです。
国の規模が違うから同じことは出来ないと思いますが、幸せ国家世界一を国王が目指しているそうです。
凄い国ですね!!! .
という言葉に弱い私です。
なぜ?私は体育会系バリバリで歩んできた人間だからです。
ある面文科系人間を軽蔑してました。
「軟弱者が!」という感覚です。
しかしこの歳になりゴリラのようなマッチョ的感覚で生きてきたことを、少し反省しております。
5~6年くらい前から文化芸術に憧れるようになりました。
人間無い物を欲しがるんですね。
毎年、バレエ学校の先生をしてます友達に公演チケットを頂き、観に行っているのですが(最初は見に行くこと自体恥ずかしかった)最近は美しさに目覚めています。
一度、40周年のパーティーでフランスバレエ学校の、超有名教授と隣り合わせの席に座り、何か質問をしないといけないと思い、「凄い跳躍力ですね!秘訣は?」とか「よく又が開きますね!ビネガーを飲んでるんですか?」などと質問し、通訳を困らせました。
先日、バンクラインバーン国際ピアノコンクールにて、盲目の天才ピアニスト「辻井伸行」さんが優勝されました。そして彼の特集番組を拝見しました。
これまた感動的な内容でしたね。
我々が知らないところで「クールジャパン」日本が国際的な評価をされてます。
アジアで最多のノーベル賞受賞者、アニメ、そして日本映画等。
先程の辻井さんのドキュメントはポーランドのショパンピアノコンクールに挑戦が主題ですが、そこに多くの日本人が参加している事実も知りました。
日本の文化、芸術も大したものだと思います。
本当の先進国はハード強化だけではだめです。
軍事力工業力も国力の一部ですが、文化芸術力もとても重要です。
文化芸術を育む力も大切な国力ですね。
バランスがしっかりとれた国が、真に先進国と言えるのではないでしょうか。 .
私の友達が和泉市の市長に当選したんです!!!
前回も市長選に挑み現職に対抗したのですが、善戦虚しく負けてしまいました。
四年間苦汁をなめながらよく頑張りました。
最近はあまり会うことがなかったのですが、先日出陣式の案内をもらったので、激励に行ってきました。
大変いい雰囲気だったので、これは行けるんじゃないかな?と思っていました。
お互い浪人中はよく励ましあいました。大変な苦労をされていたので、今回自分のことのように嬉しいです。
早速電話したら「急に責任の重さを感じ、冷や汗をかいてます」とのこと、彼だったらいい行政運営をやってくれることと思います。
応援していただいた彼の支持者に感謝感謝!!!
私もあやかりたいと思います。 . .
私は小泉元首相の改革には賛成でした。
停滞してた日本の政治に風穴を開けるには、あの手法は必要不可欠で、まさにあの時代の寵児であったことは間違いありません。
しかし強力な薬にはその副作用はつきものです。
そこでその後の歴代首相がいいものは残し、弊害は改正するすることが必要なわけです。
今回の日本郵政の西川社長と鳩山前総務大臣の確執は、鳩山氏の実質的な更迭で決着がつきました。
この結果に国民はどのように思っているか?私は麻生さんの失態だと思います。
別に西川氏に白紙委任状を渡したのではなく、当時の民営化の流れの中、民間からの登用と小泉氏や関係者から三顧の礼をもって迎え入れた理由は兎も角、政治的対応とか政治家の面子とかは国民には関係ないことであります。
かんぽの宿の入札問題や、今現在捜査の進行中である障害者向け特別郵便の不正問題等、国民に説明責任を果たす前に決着をつけてしまいました。
これで上向き傾向にあった麻生総理の支持率どうなるでしょうか? . .