私は自分の選挙だけでも過去6回やりました。
そのつど地元支持者の方々のお宅に訪問します。
その時に様々なご意見をお聞きします。
今回は大変です。
昨年暮れからの100年に一度の不景気、しみじみと感じております。
政府は下げ止まりとは言っておりますが、一般国民にその実感が感じられるにはまだまだと思います。
「疲れた」「苦しい」「何のためにいきてるのか?」そんなご意見を聞くことが、ほんと多いのです。
時にはどんな返事をしていいのか、しばらく沈黙が続くこともありました。
自分の無力を感じるとともに、なんでこんな世の中になってしまったのか?
日本は自由主義、民主主義、資本主義でありながら、実は資本社会主義でした。
出来るだけ格差の無い社会を目指し、助け合いの国でした。
日本が国際競争力を取り戻し、世界第二位の立場を維持するため、規制緩和という錦の御旗を立てながら、改革を急ぎすぎたのではないかと思います。
日本には世界有数の企業が多くあります。
世界の〇ヨタと言われ、過去史上最大の利益をあげながら、景気後退で赤字が出たとたん、今まで利益を上げてきた労働者を、いとも簡単に首切りしてしまう。
さもしくなって来ましたね、日本の一流企業は…
アメリカを真似することがいいのですかね?一部の人間に富が集中することがいいのですかね?
極端な話ですが、奴隷制度復活ですかね?
ブータンが羨ましいです。
村に電気を引こうとしたら村人が、飛来する「鶴が感電んるから電気を引かない」と言っているそうです。
国の規模が違うから同じことは出来ないと思いますが、幸せ国家世界一を国王が目指しているそうです。
凄い国ですね!!! .