朝日が当たり聳え立つ富士の姿を見た時、
日本人ならその美しさに感動を誰しも覚えます。
しかし日が当たるところがあればその裏側には必ず日陰があります。
我々の社会にも日の当たらぬ、頑張っても報われない方々もおられます。
政治の基本はそのような方々に少しでも光を当てていくことだと思います。
私は学生時代から政治の道一筋で歩んでまいりました。
他に仕事をもたず、政治に全力投球してまいりました。
私にとりまして、政治は決して兼務できるようなものではありません。
命がけでやるべき聖なる仕事です。
特定の勢力に与することなく政治家は公明正大であり、
市民に対して公平でなければならないと思います。
スポンサーや利益団体の圧力に左右され、その人達の為だけに政治権力を使ってはいけないのです。
一市民の願いも大切に尊重しなければなりません。
人権はとても大切なものです。
守っていかなければなりません。
しかし人権を利権に繋げている勢力があります。
人権意識の行き過ぎがその様な団体が蔓延る土壌を作ってしまうのであります。
人権という言葉が独り歩きし、それぞれが都合の良い解釈をしてしまい、
そのことが他者に対しての人権を蹂躙してしまうことが昨今多々あります。
人権の真の意味をもっと考えるべきだと思います。
傲慢で威圧的な態度をとるのはいけません。
プライドを持ち、自分の発言や行動に
しっかりとした責任を持たなくてはなりません。
謙虚で清貧でなくてはいけません。