やっぱり大阪維新の会の勢いは止まりませんねー
吹田も圧勝でした。
この人気は「横山ノック」「西川きよし」的なものだろうか?
違う!違う!府民の見識の勝利!!!
本当にそうなのですかねー?
我々、民族にとって戦後最大の危機がやってきました。
政治、経済、あらゆる国家を構成する仕組みに危機がやってきたのであります。
一昨年国民の圧倒的支持を受けて成立した民主党を中心とした政権が、この危機の対策をやっております。
私はつくづく日本の官僚を含む様々な公的機関の優秀さと、東北人の忍耐力の素晴らしさに驚嘆しております。
人に責任を擦りつける閣僚と、無能な民主党の政治家が、様々な失態を犯しても、何とか前に進んでおります。
しかし総選挙も無く、これからもこの無能政権が続いて果たして日本が再生できるか、疑問を感じます。
管総理をええかっこしても国民は見抜いておりますよー、あなたが復興より政権の延命に力を注いでいることを。早く辞めなさい。そして民主党以外の他党からしかるべき人を救国内閣の総理にして、全政治家、官僚の総力を結集して、この日本を救ってください。
あなたが消えることが、あなたの様々な失態を埋め合わせする第一歩です。
平成23年度第一回市議会本会議にて代表質問しました。
久しぶりの代表質問でしたので、質問項目も多く大変でした。
最近の地方政党の躍進に目を見張るものがあります。
市民、国民の不満は鬱積しているんだろうとつくづく思うのでありますが、
ただ危険性も感じます。
民主主義の最大の敵が、民主主義なんです。
主権在民は良いのですが、在民が間違ったプロパガンダに煽られ、集団ヒステリー的になったとき、
大きな間違いが生じるのが、歴史にて証明されております。
政治のトップが監視システムである議会を潰しにかけたり、意のままに操ろうとしたり、リーダーシップの名を借りた独裁が始まります。地方政治だから良いのではないか!!!
彼らが唱えるのは「地方から国を変える」、その手法で国政まで乗り出そうとしてます。
平和ボケ日本、過去の豊かさを今味わえないからといって、すべての責任を政治家や役人に押し付けようとしている、マスコミや評論家共、それに乗せられる国民、市民。
自由と民主主義を失った時に初めてその大切さが分かるのでしょうね。
役人や政治家の給料を下げればいい政治が行えるのか?
安い報酬で果たしていい人材は集まるのか?
日本は平和ですねー