地域の育成会のスポーツ大会がありました。
私は１５年程前から相談役を引き受けてますので、朝からそちらに出かけてました。
行き成りキックベースボールの審判員をさせられました。
一応、資格を持っているので何とか無難にやり終えることが出来たのですが、久しぶりなので少し緊張しました。
昨今は子供たちの参加がずいぶん減りましたねー。少子化の問題だけではなく、地域の子ども会に参加する子供たちが少ないのです。
保護者が子ども会の役やら、育成会の役をすることに尻込みしているようです。
そりゃーしんどいとは思いますよー、しかし子供たちを守るのは両親だけでは無理ですからね。
隣近所の目、地域社会の目、が必要なんです。
国の安全保障も必要ですが、子供たちを守る安全保障も必要です。
警察や公的機関だけでは限界があります。地域の多くの目が必要です。
もっと啓発が必要と強く感じました。

今日、新聞を読んでいたら「曽野綾子」さんの記事が載ってました。
愛の形についてであります。

第一「親子肉親の愛」これは本能の伴う、ほとんどだれでも持っている愛であります。動物でも子育ての一時期は持ってます。あまり苦労の要らない愛の形です。
第二愛欲の愛、異性や時には同性に対して欲望を伴う愛の形です。これも本能の一部ですので、あまり苦労が要りません。
第三　友人や自分の周辺の人々に思う愛、これは少し努力が要ります。
ここまでは日本人が思う愛形であるそうです。
次に第四の愛は「アカベー」と言い、キリスト教徒が思う「汝の敵を愛せよ」という聖書の一文です。
博愛精神の中で、自分の敵を愛することは究極の愛だそうです。

一見平和主義者の方々は、本当にこの愛の形を受け入れる覚悟はあるのでしょうか？
北朝鮮にミサイルを本当に打ち込まれても、また肉親がソノリア海沖で海賊に殺されてもこの愛を貫くことが出来るのでしょうか？
出来るのであれば本物です。 . .

ほとんど毎日夕方から支持者周りをしているのですが、ここ数日夕方から豪雨に見舞われ思うように活動が出来ません。
梅雨時やからしょうがないのですが、焦ってしまいます。
残された日数は極僅か、フルパワーで頑張りたいのですが…

昨日、東国原知事が県民との対話集会の映像をニュースで見ました。
県民が質問してました。
県民「なぜ知事か負けそうな自民党で出馬したいのですか？」
知事「私が公認をもらった政党は負けません！」
毎回言うようですが、自民党も値打ちが落ちましたね。

自民党もここまで来てしまったんですね。
昔は党人派という方々がいて、国家、党に対して忠誠を誓い懸命に党を守っていました。
今は派閥争いに明け暮れ、挙句の果てに今現在のような自民党になってしまいました。
手段としての自民党所属という連中が増えたから、単なる集団になってしまった。
もお国民から引導を渡されると思います。
まあ自民党が無くなろうが、民主党が無くなろうが国さえ残ったらいいのですから、それがいい方向に向かうことを望みます。
橋下知事頑張れ!!! .

「バロン西」をご存知ですか？

西　竹一男爵（少佐）です。
前回の薩摩治郎八は通称の男爵でしてが、西　竹一は本物の男爵です。
戦前のロサンゼルスオリンピックにて、馬術競技の金メダリスト、英雄であります。
馬具をエルメスで発注、ついでに競技の着衣の軍服までエルメスで作らせたと聞きます。
ロサスゼルスまでの客船の船中で、一等客室専用レストランを貸切、ターザン遊びをしたとか、
金メダルを取ったお祝いに、日本選手団全員にタキシードとドレスをオーダーして、飛行機をチャーターし、サンフランシスコで祝賀パーティーを開催とか、ゴージャスな話がいっぱいあります。
最後は硫黄島で玉砕したのですが、死体の横に銀のパーカーが転がっていたそうです。
映画「硫黄島からの手紙」にも俳優の伊原が演じてました。
かっこいい人でした。 .