今日、新聞を読んでいたら「曽野綾子」さんの記事が載ってました。
愛の形についてであります。
第一「親子肉親の愛」これは本能の伴う、ほとんどだれでも持っている愛であります。動物でも子育ての一時期は持ってます。あまり苦労の要らない愛の形です。
第二愛欲の愛、異性や時には同性に対して欲望を伴う愛の形です。これも本能の一部ですので、あまり苦労が要りません。
第三 友人や自分の周辺の人々に思う愛、これは少し努力が要ります。
ここまでは日本人が思う愛形であるそうです。
次に第四の愛は「アカベー」と言い、キリスト教徒が思う「汝の敵を愛せよ」という聖書の一文です。
博愛精神の中で、自分の敵を愛することは究極の愛だそうです。
一見平和主義者の方々は、本当にこの愛の形を受け入れる覚悟はあるのでしょうか?
北朝鮮にミサイルを本当に打ち込まれても、また肉親がソノリア海沖で海賊に殺されてもこの愛を貫くことが出来るのでしょうか?
出来るのであれば本物です。 . .