先日、議会が終わりました。工事案件で少し揉めましたが、無事に終わりました。
12人の議員から質問が出ましたが、主に防災危機管理の質問が多かったです。
東北の復興が進まず、そのうえ近畿に大きな地震が起こったならこの日本はいったいどのようになるのか、背筋が凍る思いです。
しかし管内閣はいったい何をしているのか?テレビの映像を見るたび血圧が上がります。
退陣に追いやることの出来ない自民党やその他の野党も情けない限りです。
今の政治の根本的な原因は、選挙制度です。
小選挙区制度にすれば政権交代を促し、よい政治が出来るという幻影は見事に打ち砕かれました。
中学生に車のハンドルを握らすような、ムチャクチャなことが起きてしまうのです。
何とか政治家ムチャクチャでも、日本の対面が保たれているのは皮肉にも官僚がいるからです。
官僚政治からの脱却!!!よくもまぁ民主党は言ったもんだ!!!
能力、知力も無いのにほんまもんのバカ連中です。
国民の皆様!!よくよく考えて選挙に行ってくださいね。決してマスコミに煽られることがありませんよーに!!!

14日本会議初日、荒れ模様の議会が始まりました。
報告案件では相変わらず職員の交通事故の報告があり、理事者側の答弁はいつも「このような事故は今後二度と起こさないよう、指導を徹底したいと思います」で締めくくります。
私が議員になってこのセリフは百回近く聞きましたし、もう反省ごっこは懲り懲りです。
市長に対して指導責任を問いました。

市民の安心・安全に努めなくてはならない行政が、今回は不幸中の幸いに人身事故では無かったものの、責任割合が職員100:市民0のような事故を起こすとはもってのほかであります。
また、工事議案で他市に本社機能を移転しようとしていた企業が、摂津市の業者として工事を落札して、指摘を受けて慌てて元に戻そうとカモフラージュしたことが議会で問題になりました。
一応、採決されたのですが、議員定数22名中、退場者が9名、反対5名、賛成7名、可決されたものの私の議員生活でこんなギリギリの可決は初めてでありました。
ちなみに私は反対しました。最近の摂津市は職員が弛みきっているように思われます。
これからも厳しく指摘した参ります。

昨日、BCプレミアムでイスラエル映画「約束の旅路」という作品を観ました。
イスラエルの映画はあまり観ることが無いので興味津々でしたが、なかなかいい内容でした。
特に我々の馴染みの無い宗教絡みで、キリスト教、ユダヤ教が入り乱れてました。
ストーリーはエチオピアのブラックユダヤが戦乱の中、エチオピアを脱出して約束の地、イスラエルに向かう中に一人キリスト教徒の子供が紛れ込んで行、ユダヤ社会での宗教、人種差別との戦いの作品でした。
重たくて濃い内容でしたね。

朝から雨が降り、今日は寒いですね。
昨日、一昨日は葬式や結婚式やらで、おめでたいことと不幸が交互にやってきました。

先週、聞いた情報によりますと、管総理の不信任が着実に進んでいるそうです。
六月早々、自公が提出し、民主党の反管陣営が賛同し、可決される運びになりそうです。

しかし後を誰がやるか?
まだその話は出来てないそうです。

管が辞めるのは大賛成ですが、その後復興に向けての取り組みや経済の立て直し、大丈夫かな???
日本の政治の幼稚さが、いよいよここまで来てしまいましたね。
国全体で真剣に考えてください。

バラエティに政治家を引っ張り出して、吉本芸人にボロカス言わさせて、それで溜飲を下げている国民もいれば、そんな企画するマスコミもいるわけです。
日本国の劣化が益々進んで来ておりますねー。

久しぶりに後援会機関紙を発行しました。
今回の代表質問の抜粋した内容が載っております。
私は編集等が苦手で大変時間がかかってしまいましたが、ブログを見て希望者があれば郵送致します。