一年はほんと、あっ!というまですねー
今年は大変な年になりました。
災害では東日本大震災や台風による近畿地方への被害、西も東も大変でした。
政治、経済では大企業経営者による様々な不正行為、記録的な円高、野田政権の誕生及び閣僚の失言、大阪維新の会による大阪旋風、戦後においてこのような年は過去に無かったと思います。
いったい今後この国はどうなることか・・・

話は摂津に戻りますが、先日議会が始まり、私が所属する文教常任委員会及び協議会が開催されました。
いつものように質疑・応答がなされた分でありますが、そこでつくづく感じたことは、行政マンの思考は事務処理優先で、市民の安全や安心が二の次になっていることです。
今年決めた予算は今年中に消化することが最優先で、来年度に持ち越すことは「まかりならん」、というような理屈です。
私はしっかりとその辺は追求いたしましたが、「木を見て森を見ず」とはこのことです。
そんなことは市長に任せればいいんや、という発想は様々な事故や不祥事を誘発するのではないかと、危機感を感じました。
市長は細部まで目が届かないし、それをフォローする幹部職員までが、そのような発想なのです。
定期的に幹部職員も含め、しっかりと意識向上の為の研修と組織改革が必要と感じました。

これから寒さも本格的になるそうです。
くれぐれもお体をご自愛くださいね。

結果に驚きました!
勢いというのは凄いですねー。
これは大阪府民の意思だけではなく、今現在の政治への閉塞感と政党に対しての不信感が、今の日本を取り巻いている証ですね。
しかし何か薄ら寒いものを感じます。
以前の新党ブームとは全然違う状況です。
まさに津波的な状況です。

倉田池田市長が知事選出馬されることになり、知事知事選挙が断然面白くなってきました。
倉田氏は青年会議所時代からの知り合い、見識ある大人の政治家です。
やたら「やっつける」やら「切り捨てる」やらの暴言を決して発言しない、落ち着いて地に足をつけた政治家です。松井氏では今の大阪を任せられません。
倉田さん頑張ってくださいね!!!

朝から摂津剣友会と神戸のD51との剣道合同稽古、昼からお葬式、公民館祭り、音楽コンサート等行事がめじろ押しでした。
久々のクラシックコンサート、柄ではないのですが心地よい一時を過ごすことが出来ました。
来月は恒例の年末バレー公演、これもクラシックですよー(笑)

気になるのは大阪ダブル選挙、接戦を繰り広げられているみたいです。
中立を決め込んでいる首長も多いみたいですが、知事も大阪市長も維新になったら、上手くやっていけるんですかねー???

それからツイッターも始めましたので、機会があれば見てください。

いよいよ50年に一回、在るか無いかの選挙選が始まりました。
松井候補と倉田候補の論戦に興味があります。
私が思うに圧倒的に理論武装しているのは倉田候補と思われます。
多分、保護者付き(橋下氏)の討論会以外、松井候補は挑んで来ないと思います。
どっちつかずの自民党大阪選出国会議員及び候補者諸君、いずれ維新に首絞められまっせー