昨日と本日、二日間に渡り議会文教常任委員会で、福島県会津若松市
(子供の道徳教育の一環として)あいづっこ宣言の調査と郡山市(教育センター)教員の資質向上についての視察に行きました。
摂津市は人間基礎教育を八年前から提言しておりますが、それを教育現場に生かすべく、私が提言して、会津若松の「あいづっこ宣言」をモデルとして「せっつっこ宣言」を作成することになりました。
もうひとつは教員の資質が問題になっている昨今、教員の資質向上に向けて取り組んでいる施設を見てまいりました。
維新との選挙協力を解消したみんなの党が民主党との意見交換をするらしいです。
渡辺代表は公党を私兵と思っているのか、橋下発言を党としてしっかりと議論・分析をせず結論を出しているように見えます。そして民主党の誘いに乗るのか?公党として間アジェンダとか理念とか言っているが、みんなの党の思想信条が国民には分からない、いったいどちらに向かって行っているのでしょうねー。
政党の党首としての器が出来てないのではと疑います。
今回の橋下大阪市長の発言、公の立場の人が臍下の話を、おおっぴらにすることは品位に欠けることだとは思います。がしかしアメリカ、韓国が血相を変えて橋下発言を批判するのは、如何なものかな?と思います。アメリカも韓国も日本も、基本的人権を重んじる国であり、そういう面では価値観を共有していると想います。それであれば「従軍慰安婦」問題を批判する前に、自分たちがそのようなことをしていないか?十分検証をしてからその問題を追及すべきと思います。
アメリカの占領下で、米兵の性犯罪予防の為、日本政府に非公式で「公娼制度」を導入を促したと聞いております。俗に言う「パンパン」という米兵相手の娼婦たちの話を聞いたことがありますし、韓国もベトナム戦争の時、ベトナム女性に対して凄まじい性犯罪行為を行い「ライダイハン」という問題が生じました。
その時の時代背景を検証し、自分たちの行いをそれぞれが反省してから、他国を非難すべきだと思います。
3月6日に行われました代表質問の音声です。
少し長くなりますが聞いて下さい。