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8月24日の立花氏が私に損害賠償請求してきた裁判

8月24日の立花氏が私に損害賠償請求してきた裁判

この日は、私と立花氏の尋問が行われました。尋問を始めるに当たり、議論の対象は1,私が立花氏に対して虚為の事実に基づき刑事告訴をしたか否か(した場合は立花氏の損害はどの程度か)、2,立花氏が報道内容を真実と誤診した点について相当性が認められるか否か、(認められない場合、私の損害はどの程度か)という点が確認されました。
1,については、私が立花氏の動画の事実ではない点(私が警察から警告をうけた点など)を対象に刑事告訴をしていること(虚為の内容で刑事告訴してないこと)、警察にも事実確認したうえで刑事告訴したことについて改めて確認することが出来たと思います。
2,については、立花氏は私が警察から警告を受けたなど事実ではない報道するに当たって、当事者の片方(ストーカー被害があると言い出した方)の言い分を聞いただけで動画をアップロードしたことが分かりました。
立花氏は警察から誤信してしまうような説明を受けたなどど言ってましたが、立花氏が言っているだけで、警察官からの話があったわけではありませんでした。
議論の対象ではないですが、私がストーカーだと断じた点についても一方当事者の話だけで、裏付けがないことも分かりました。
前の裁判の件でもそうでしたが、事実ではないことについて、一体どういう根拠で私を非難したのか知りたかったのですが、今回も立花氏の言動が客観的裏付のないものであることが、分かっただけでした。
他にも、議論の対象ではない点についてもやりとりがありました。
立花氏は、自分が録音した会話について私に聞いてきました。彼は録音しているから確認できるでしょうが、私は一年以上前のことなどで覚えていないこともありました。それを捉えて私が嘘をついていると言い出す始末で、刑事告訴の内容や自身の取材方法など、議論の関係の薄い点に問題を大袈裟に主張するという姿勢も理解に苦しむところでした。
議論の対象ではないやりとりが多くなり、裁判官を困惑させたかもしれませんが、いずれにせよ、尋問が済み次回は判決です。判決は11月2日なので、又報告させて頂きます。


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判決の詳細

平成30年8月7日、私が立花氏に対して提起した損害賠償請求の裁判の判決があり、昨日判決書が手元に届きました。
 結論から言いますと、裁判所は立花氏が私の名誉を毀損したと認め、慰謝料30万円を支払うよう命じました。
 立花氏は、森友学園関係者が亡くなった件で、自殺ではなく他殺の可能性が高いとした上で、私がご遺体の状況を知っており私が殺害に関係していた疑いがある、私が立花氏に取材を止めるように圧力をかけた、私が森友学園事件のようなことをしたなどと報道する動画をアップロードし、この動画が私の名誉を毀損したと判断されました。
 この裁判では、立花氏が、自信の報道内容が真実であると証明すれば立花氏が勝訴した可能性が高かったはずで、真実と照明が出来なくとしても真実と信じても仕方がないと言えるほどの取材をしたと証明すれば、同じく立花氏が勝訴した可能性が高かったはずであります。
 しかし、前回、お伝えした通り、立花氏は自身の報道内容の真実性や、報道方法の相当性についてなんら主張しませんでした。
 立花氏がした反論と言えば、私自身が森友事件の関係者が他殺された旨立花氏に示唆したなどという事実ではない主張と、犯罪に関与した可能性を指摘しただけなので名誉毀損に当たらないなどという主張程度で、裁判所はこれらを排斥しました。
 事実ではないのですから、真実と証明できないのは当然ですが、ジャーナリストを名乗る立花氏が自身の取材方法について何ら説明しなかったことについては呆れる他ありません。
 これで立花氏が私の名誉を違法に毀損したということが民事事件において認められました。
立花氏はいったい何なのでしょう?ジャーナリスト?法律家?全てに於いて私は認めることは出来ません。
 今後の対応については立花氏の動向を見つつ、弁護士と相談の上決めていきたいと思います。


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取り急ぎ判決の結果

一日遅れで、昨日判決がくだされました。
全面的な勝利でした。
賠償金は30万円、少ないとは思いますが、お金の為に裁判を起こしたのでは無いので、しょうがないと思います。
私に対しての名誉を毀損していると、裁判所が判断してくれたので、今後、立花氏の出方を見据えながら、上告するか又、名誉毀損で刑事を起こすか、弁護士と相談しながら決めていきたいとおもいます。
後日、もう少し丁寧な内容を、報告致します。


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民事訴訟

昨日、立花氏との裁判がありました。
私が森友学園事件の関係者の殺害に関与した(ないし関与した疑いがある)など伝えた動画に関する裁判です。
 この様な裁判では、立花氏が伝えた内容が真実である、ないし真実であると思っても仕方がないと言えるような場合であれば、立花氏の責任は問われないのですが、立花氏はそのような主張はしないことにしたそうです。
 立花氏の伝えた内容が事実でないのですから、当然と言えば当然ですが、ジャーナリストを自称する立花氏が報道内容に対して、裏付け等を主張しない(若しくはできない)事については強い疑問を抱きます。
判決は8月7日に出る予定です。


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不起訴になりました

昨年からの立花氏に対しての刑事訴訟は、残念ながら嫌疑不十分で、不起訴になりました。
今後は民事裁判の動向を見ながら、弁護士と相談して、新たな刑事訴訟を視野におきながら、対応していきたいと思います。


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