今、大阪では橋下知事が提唱する「大阪都」構想でてんやわんやの大騒動であります。
この構想は過去において、平成の大合併が行われる以前から言われていたことでありますが、風雲児橋下知事がより具体的に行動に移しつつあります。
新政党?「大阪維新の会」の発足されました。
最初は極少数の大阪府議会のみの小さな会派でしたが、あれよあれよといううちに府議会においては第二会派になり、第一会派に迫る勢いです。又、堺市議会、大阪市議会の議員をも含め今は地域政党になりました。
私はそのことを否定はしないのですが、腹立たしく思うことは「佐渡へ佐渡へと、草木もなびく~♪♪♪」の歌のように、そこに理念も主張もない、ただ選挙に勝ちたいがために、その地域政党に入っている議員が多々いることです。
大阪都構想によりますと、消滅する市もあるのに、その市選出の府議会議員が、以前からそのような発言もしていないのに、市民、支持者に相談も無くその地域政党に入ることです。
なんの為に議員になっているのか?自分の利益のみを思って議員になっているのか?
私にはまったく理解できません!!!
情けないことです。
恥をしれ!!!と言いたいですね。