あっ!という間に松の内が過ぎました。
寒さも厳しくなっておりますが、皆様お元気でお過ごしですか?
さて、よく言われることですが、主権在民、有権者は賢くならなければならない、そうしなければ「政治家もどき」や「政治屋」を創ってしまい、国家が危うくなる。
私も機会があればそう発言してまいりました。
がしかし有権者が選挙区の国会議員候補者の本性がどこまで分かるか、と考えますと無理が生じます。
そこで我々身近な地方議員が、直接間接的に候補者の政策や政治に対する姿勢を、有権者にPRするのでありますが、本性までは分からない。
逆説的に言えば、本性なんかどうでもいい、政策をしっかり論じ地元に利益を誘導してくれればそれで良し、とお考えの方も多々おられると思います。
私もそのような意見を否定は致しません。概ねそれでいいと思います。
でも本性は、!ピンチの時に現れます。自己中的な考えの政治家はウロタエます。そして周りを顧みず自分の立場優先の行動に出ます。「船が沈没するときに我先に救命ボートに乗り込む輩」
いつもニコニコ、ヒューマニティーに富んだお話をしても、熱く情熱を語っても、似非は似非、そんな連中に政治は任せられませんね!本性は中々分からないと思いますが、しっかり政治家の行動を観察してもらうことが必要に思います。それは私も含めての話ですが・・・・(汗)