トップ >  ブログ > 立花孝志の刑事告訴

立花孝志の刑事告訴

立花孝志の刑事告訴

私が被告になったと吹聴されている件で、知人から報告があったので、原告となった立花孝志氏の動画を確認しました。

動画を見たところ、彼は私に対して刑事告訴等ではなく、民事訴訟を提起して「被告になった」と言ってるようで、私を民事事件の被告とし、金銭の支払いを求めてきたようです。

立花氏は、私に刑事告訴(犯罪の捜査を求める手続)された際、私を刑事告訴する旨他の動画で言っていたと聞いておりますが、何故か民事訴訟をおこしたようで、私には彼が何をしたいの理解できないでおります。

私に反省を促すなどと言っていますが、「警察に捕まえてもらって反省させても、何の得もないので、お金を請求する」という話は聞いた事がありますが、逆は聞いた事がありません。

民事訴訟を提起すること

自体は証拠が無くても出来ますし、難しい事ではありません。

以下の通り、私が負けるとも思えないので、私も、私の支持者、党も、立花氏の訴訟提起によって動揺していると言ったことはありません。

只、私のことをよく知らない方もおられるでしょうし、明日から、選挙活動期間なので、すっきりした気持ちで活動していくためにも、少し説明させて頂きます。

以下、長文になりますが、興味のある方は、御覧ください。

訴状には、私がストーカー行為をしたなどと記載されてました。

この点については、相手方となる大澤さんのいない場で私の主張を述べても、フェアではないので、詳細は述べませんが、彼女は私がストーカー行為を働いたと主張しており、摂津警察署に被害を訴えたこと、私がそのようなことはしてないと主張していることは事実です。(実際に、私は、ストーカー行為はしていませんが、した・してないについて相手と直接議論をしてないので、この場は私が主張していることだけにとどめます)

他方で、私は、立花氏が問題点に挙げている時点(平成29年6月2日)の後、平成29年7月に摂津警察署を訪問して、担当警察官から「警察は、私(渡辺)がストーカー行為をしたと認定していない」との回答を得ました。

これは私(弁護士や他の警察官も聞いていました)が直接調査しに行って聞いてきた事実です。

立花氏は動画の中で、色々と私の名誉を毀損することを言っていますが、私は議員ですので、立花氏の言動が真実なら名誉毀損で処罰されることはありません。(刑法230条の2これは立花氏が動画で主張している通りです)彼の言動の多くが真実でないことは、私自身よく分かっています。

現在、真実でないことの証拠を集めているところですが、立花氏の言動の中で、私が警察からストーカー行為したとして処罰された旨言っていた点については、いち早く真実でないことの証拠を得ました。

警察からの回答という確かな証拠を得られたので、第1弾として、上記の言動(私が警察からストーカー行為をしたとして処罰された旨言ったこと)について刑事告訴をしました。

警察に受理してもらい、捜査を進めてもらっているところです。

その他の点についても、随時、法的手続きをとっていく予定です。

立花氏の訴訟に話を戻しますと、立花氏は、私がストーカー行為をした・してないと言った点を取り上げて私が虚為の刑事告訴をした旨訴状に記載しているようですが、刑事告訴の内容(大まかに言えば、警察から処分等されてないのに、処分された旨言われたこと)を正確に捉えられていません。

この点については、警察の方から、告訴内容が説明されているはずであり(その旨弁護士から警察に確認してもらいました)、どうして、上記の訴状を作成することになったのか理解に苦しみますが、立花氏の訴訟は、その前提からして誤っているので、私としては、何ら危惧しておりません。

今後の立花氏とのやり取りですが、私は、立花氏のように動画で自身の主張だけ掲載して拡散するという手法を好みません。

政治家として剣道家として正々堂々相手と向き合って議論したいと思ってますし、他人に責任を追求するのであればきちんと取材や調査をした上で、臨みたいと思ってます。

他方で、今回の問題は、私と大澤さんの問題に何故か立花氏が介入してきた点で複雑でして、議論の場を選ばないと、彼女の個人情報や名誉を侵害する危険性もあります。

これらをすべて考慮して、弁護士の意見も聴いた結果、立花氏とは法的手続きの中で、決着をつけようと思っています。

これからの手続の結果が出て公表出来る状態になりましたら、随時、皆様に公表していく予定です。

最後になりますが、私自身は、立花氏との争いについて危惧感等は抱いておりません。立花氏は録音データがあるなどと言っていますが、これも会話の一部を抜き出した録音に過ぎませんし、現場に立ち会ってくれた方の、証言も文書化しております。

その他の調査も進んでおりますので、粛々と進めて結論を出して行こうと思っています。

ですので、私のことをよく知らない皆さま方におかれましても、この問題の結論は、必ず出ますので、今しばらく状況を見守って頂きたいと思います。


LINEで送る