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責任ある立場

責任ある立場

国と国の軋轢は有史以来ずっと続いてきていることである。

そのたびに戦いが起こり数多くの人命が失われてきました。

地政学的な理由や宗教、民族、貧困、資源、戦いの理由はたくさんあります。

その中で一番愚かしいのは、権力者が自分の権力を維持する為に、仮想敵を創り大衆を先導し、戦争に駆り立て、そして仕掛ける

今の中韓は正にその道を突き進んでおります。

戦争の抑止力も現在では、様々な分野で構築されてきております。たとえば政府間の対立を別にし、経済、人的交流、そして情報発信等々と安全弁がありますが、私は思うに最大の安全弁は、抑止力であります。

相手国は敵対国の弱点を探し出し、そこを突き、その国の国民の団結を揺るがし、そして政府と国民の絆を断ち切ることが、戦わずして勝つ手段であります。

そこで相手国にすき入る余地を与えない為に、国民と政府が一丸となることが肝心で、最大の抑止力と思います。

それ故その国の指導者や元指導者の行動、発言が重要なポイントになるのです。

他国を見ると元指導者の発言が、敵対国に利を成すことはありえないわけで、国内で様々な軋轢があっても、対外発言にはより慎重をきすることが常識であり、その事で国益を損なうような発言は決してしません。

森元総理の発言が取り沙汰されてますが、一アスリートに対しての発言での問題より。村山元総理の発言や、鳩山元総理の発言は、軋轢が生じている相手国を利する発言であり、何故マスコミは彼等の発言を問題視しないのか?

私は不思議であります。これは左翼右翼の問題というより、自分達が生まれ育った国を否定している行為であり、相手国は彼等の発言を大々的に報道している事実を考えると、日本のマスコミは異常です。

私は戦争には絶対反対ですが、他国の従属国になるのはそれ以上に反対です。

 


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