私は改憲論者ではありません。
現憲法は廃棄すべきです。
今、改憲、護憲で参議院選挙の争点にはなってないものの、96条の改正を廻り戦われている現実はあります。
特にマスコミはこの選挙を憲法問題に持っていきたいみたいで、各政党の代表者には必ずと言っていいほど、護憲か改憲を問いただしています。
二十年前までは改憲イコール改悪的な論調でありましたが、マスコミも中韓の行動を考えますと、その論調にはもって行きにくい状況にあるみたいです。
戦後日本は平和を維持し、経済発展と福祉向上に心血を注いできました。
日中友好、日韓友好、友好を第一目標として、国の在り方、筋道を二の次にしてきました。
挙句の果てに領土問題で、四苦八苦している現状があります。
今の憲法を守っていたら必ず平和が維持できる。
地政学的な勉強を多少なりともしていれば、そんな発言はしないと思いますが、日本の政治家の多くにそのような発言が多くみられます。
「日本はいつも加害者になり、弱い国々を蹂躙してしまう」日本の政治家が日本人を信用していないのか?
我々は敗戦から学び、そして戦後、自由と民主主義を謳歌しました。
世界でも有数の民主主義国家であり、世界もそのことを十分認めています。
それでも日本の政治家は、自虐的に日本と日本国民を信用していない。
早くそのような政治家は、政界から退場さすべきと考えます。
「憲法護って国滅ぶ」そんなことにならないように望みます。